3. メール記述

3.1 概要

Smailは、決められたメール記述によって、メールを処理します。ここではそのメールフォーマットを説明します。

3.2 フォーマット


記号の説明
表記法        説明          
<rule> 必須要素
[rule] オプショナル要素
rule1/rule2 rule1かrule2のどちらかを選びます
  WRITE
機能 接点及びデータを書き込みます。
書式 接点名<スペース>"0"/"1" <改行>
    データ名<スペース>数値["H"] <改行>

例 
CB01 1(接点をONします)
   CB02 0(接点をOFFします)
   CN01 123(10進数値でデータを更新します)
   CN02 123H(16進数値でデータを更新します)
  ・READ
機能 接点及びデータを読み込みます。
    
    書式 接点名<改行>
    データ名<改行>
     CB01
       CN00 

3.3 応答メッセージ

 書式は次のとおりです。
 書式 接点名<スペース>メッセージ<復帰改行> 
定義されている応答メッセージ
メッセージ 内容
OK 正常終了です
READ ERROR 読込み異常です
WRITE ERROR 書き込む異常です
 

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