4. メモ管理

4.1 メモの記述

メモは次のように記述します。

オブジェクト名、属性名、属性値

それぞれの項目は「、」で区切ります。オブジェクト名に対して、属性名や属性値を追加できます。
オブジェクト名で問い合わせや検索ができます。

例1
花子さんのTELはXX−XXXX−XXXXです。」は、
オブジェクト名は「花子」、属性名は「TEL」、属性値は「XX−XXXX−XXXX」です。

例2
「花子さんの趣味はテニス、ゴルフです。」は、
オブジェクト名は「花子」、属性名は「趣味」、属性値は「テニス、ゴルフ」です。

例3 属性名は無い場合は、属性名を補足します。
「花子さんは20才です。」の文は、言い換えると
「花子さんの年齢は20才です。」になります。
オブジェクト名は「花子」、属性名は「年齢」、属性値は「20才」です。

例4 属性名は無い場合は、属性名を補足します。
「花子さんは大学生です。」の文は、言い換えると
「花子さんの職業は大学生です。」になります。
オブジェクトはオブジェクト名は「花子」、属性名は「職業」、属性値は「大学生」です。

例5 属性名は無い場合は、属性名を補足します。
「運動会は16日です。」の文は、言い換えると
「運動会の日時は16日です。」になります。
オブジェクト名は「運動会」、属性名は「日時」、属性値は「16日」です。

4.2 メモの登録

メモは次のように記述して登録します。

オブジェクト名、属性名、属性値

(注意)3つの項目は、それぞれ「、」で区切ります。それぞれの項目には半角を使用
することもできます。

花子 >>花子、TEL、XX−XXXX−XXXX
太郎 >> メモに登録しました。
花子 >> 花子、ホームページ、http://www.xxxx.xxx
太郎 >>メモに登録しました。
花子 >> ゴルフ、場所、XXXXXカントリクラブ
太郎 >> メモに登録しました。

4.3 メモの確認

メモは「記憶」メニューの「メモ」や、ツールバーの「メモ」ボタンで見ることができます。不要になったオブジェクトや属性は、そこで削除できます。またそこでは登録されているメモをExcelファイルとして出力することもできます。または次のようにオブジェクト名に「は」を付けて確認することができます。

花子 >> 花子は
太郎 >> 次のようなメモがあります。
TEL:XX−XXXX−XXXX
ホームページ:http://www.xxxxx.xxx

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