以下のようなレジスタが使用できます。
名称 |
番号 |
個数 |
内部ビットレジスタ |
P000〜PFFF |
4096点 |
保持ビットレジスタ |
R000〜RFFF |
4096点 |
内部データレジスタ |
N000〜NFFF |
4096点 |
保持データレジスタ |
M000〜MFFF |
4096点 |
タイマレジスタ |
HT00〜HTFF |
256点 |
カウンタレジスタ |
HC00〜HCFF |
256点 |
入力レジスタ |
PI00〜PIFF |
256点 |
出力レジスタ |
PO00〜POFF |
256点 |
キー入力レジスタ |
PK00〜PKFF |
256点 |
特殊ビットレジスタ |
PS00〜PSFF |
256点 |
データレジスタ |
PN00〜PNFF |
256点 |
共有ビットレジスタ |
L000〜LFFF |
4096点 |
共有データレジスタ |
G000〜GFFF |
4096点 |
共有ビットレジスタ |
CB00〜CBFF |
256点 |
共有データレジスタ |
CN00〜CNFF |
256点 |
特殊データレジスタ |
PR00〜PRFF |
256点 |
P000〜PFFF(000〜FFF 16進数値) 4096点
- プログラム上、接点およびコイルとして機能します。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
- 全てのレジスタは、運転開始時にOFFされます。
R000〜RFFF(000〜FFF 16進数値) 4096点
- プログラム上、接点およびコイルとして機能します。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
- 運転開始時に、全てのレジスタは保持されている状態になります。
- 保持メモリ設定で参照および設定ができます。
N000〜NFFF(000〜FFF 16進数値) 4096点
- 各種データを記憶しておく場所です。全てのデータは32ビットの2進数で格納されます。
- プログラム上、接点やコイルとしては使用できません。
- 演算命令を使う場合、演算を行うためのデータや、演算を行った結果のデータを格納するために使用します。
- 全てのレジスタは、運転開始時に0に設定されます。
M000〜MFFF(000〜FFF 16進数値) 4096点
- 各種データを記憶しておく場所です。全てのデータは32ビットの2進数で格納されます。
- プログラム上、接点やコイルとしては使用できません。
- 演算命令を使う場合、演算を行うためのデータや、演算を行った結果のデータを格納するために使用します。
- 運転開始時に、全てのレジスタは保持されている状態になります。
- 保持メモリ設定で参照および設定ができます
HT00〜HTFF(00〜FF 16進数値) 256点
- タイマ命令の結果を取り込みます。
- プログラム上、接点として機能します。コイルとしては使用できません。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
HC00〜HCFF(00〜FF 16進数値) 256点
- カウンタ命令の結果を取り込みます。
- プログラム上、接点として機能します。コイルとしては使用できません。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
PI00〜PIFF(00〜FF 16進数値) 256点
- 外部入力ボードからのON−OFF信号を取り込みます。
- プログラム上、接点として機能します。コイルとしては使用できません。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
PO00〜POFF(00〜FF 16進数値) 256点
- プログラムの実行結果を外部出力ボードに出力します。
- プログラム上、接点およびコイルとして機能します。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
PK00〜PKFF(00〜FF 16進数値) 256点
- キーボードのキーからON−OFF信号を取り込みます。
- プログラム上、接点として機能します。コイルとしては使用できません。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
16進キーコード表
コード |
キー |
コード |
キー |
コード |
キー |
コード |
コード |
20 |
SP |
30 |
0 |
40 |
@ |
50 |
P |
21 |
! |
31 |
1 |
41 |
A |
51 |
Q |
22 |
|
32 |
2 |
42 |
B |
52 |
R |
23 |
# |
33 |
3 |
43 |
C |
53 |
S |
24 |
$ |
34 |
4 |
44 |
D |
54 |
T |
25 |
% |
35 |
5 |
45 |
E |
55 |
U |
26 |
& |
36 |
6 |
46 |
F |
56 |
V |
27 |
|
37 |
7 |
47 |
G |
57 |
W |
28 |
( |
38 |
8 |
48 |
H |
58 |
X |
29 |
) |
39 |
9 |
49 |
I |
59 |
Y |
2A |
* |
3A |
: |
4A |
J |
5A |
Z |
2B |
+ |
3B |
; |
4B |
K |
5B |
[ |
2C |
, |
3C |
< |
4C |
L |
5C |
\ |
2D |
_ |
3D |
= |
4D |
M |
5D |
] |
2E |
. |
3E |
> |
4E |
N |
5E |
^ |
2F |
/ |
3F |
? |
4F |
O |
5F |
_ |
PS00〜PSFF(00〜FF 16進数値) 256点
- それぞれが独自の機能をもっています。
- プログラム上、接点として機能します。コイルとしては使用できません。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
レジスタ |
機能 |
PS00 |
常時ON |
PS01 |
常時OFF |
PS02 |
スキャン毎ON−OFFクロックパルス |
PS03 |
スキャン毎OFF−ONクロックパルス |
PS04 |
運転開始時1スキャンのみON |
PS05 |
運転開始時1スキャンのみOFF |
PN00〜PNFF(00〜FF 16進数値) 256点
- 各種データを記憶しておく場所です。全てのデータは32ビットの2進数で格納されます。
- プログラム上、接点やコイルとしては使用できません。
- 演算命令を使う場合、演算を行うためのデータや、演算を行った結果のデータを格納するために使用します。
- 全てのレジスタは、運転開始時に0に設定されます。
- N000〜NFFFレジスタと同じ機能です。
L000〜LFFF(000〜FFF 16進数値) 4096点
- 他のアプリケーションと共有できるビットレジスタです。
- 他のアプリケーションから読み書きできます。
- プログラム上、接点およびコイルとして機能します。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
- 全てのレジスタは、運転開始、終了時にOFFされます。
G000〜GFFF(000〜FFF 16進数値) 4096点
- 他のアプリケーションと共有できるデータレジスタです。
- 他のアプリケーションから読み書きできます。
- 各種データを記憶しておく場所です。全てのデータは32ビットの2進数で格納されます。
- プログラム上、接点やコイルとしては使用できません。
- 演算命令を使う場合、演算を行うためのデータや、演算を行った結果のデータを格納するために使用します。
- 全てのレジスタは、運転開始、終了時に0に設定されます。
PB00〜PBFF(00〜FF 16進数値) 256点
- 他のアプリケーションと共有できるビットレジスタです。
- 他のアプリケーションから読み書きできます。
- プログラム上、接点およびコイルとして機能します。
- A接点、B接点の形態やレジスタ番号の順序、使用個数に制限はありません。
- 全てのレジスタは、運転開始、終了時にOFFされます。
- L000〜LFFFレジスタと同じ機能です。
CN00〜CNFF(00〜FF 16進数値) 256点
- 他のアプリケーションと共有できるデータレジスタです。
- 他のアプリケーションから読み書きできます。
- 各種データを記憶しておく場所です。全てのデータは32ビットの2進数で格納されます。
- プログラム上、接点やコイルとしては使用できません。
- 演算命令を使う場合、演算を行うためのデータや、演算を行った結果のデータを格納するために使用します。
- 全てのレジスタは、運転開始、終了時に0に設定されます。
- G000〜GFFFレジスタと同じ機能です。
PR00〜PRFF(00〜FF 16進数値) 256点
- それぞれが独自なデータがされています。全てのデータは32ビットの2進数で格納されています。
- プログラム上、接点やコイルとしては使用できません。
- 転送(MOV)、比較(CEQ,CGT,CLT,CGE,CLE)命令で使用できます。データを格納することはできません。
レジスタ |
機能 |
PR00 |
現在時刻、年 |
PR01 |
現在時刻、月 |
PR02 |
現在時刻、日 |
PR03 |
現在時刻、時 |
PR04 |
現在時刻、分 |
PR05 |
現在時刻、秒 |
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